立派に育ったにんにくをお届け
にんにくは、夏に種を割り、選別をして、秋に畝たてをして定植、冬の寒さに耐えているにんにくを私達
人間が手助けをし、桜の花が咲く頃から旺盛に成長し、ゴールデンウイーク頃にはトウ立ちしてきます。
そのにんにくの芽を摘み取り、やがて、地下茎が膨らんできて、梅雨入り前に収穫をします。
その後、乾燥させて、梅雨明け頃、調整、選別を経て、ようやく皆様のお手元に届ける事ができます。
そんな自然の恩恵と厳しさに耐えて、立派に育ってくれたにんにくを皆さまにお届けします。
まぁやんのにんにくコラム
column
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1月は寒さが厳しく、地上部の成長は止まっているように見えます。しかし土の中では、春に向けて根がゆっくりと伸び続けています。 この時期の管理が、春の生育や収量に大きく影響するので畑の状態をよく観察しながら、丁寧な管理を行っていきましょう。 特にこの時期に冬になると、寒さによる葉先の枯れ(葉枯れ症状)がよく見られます。これは寒さによるダメージが原因で起こることが多い現象です。 しかし葉が傷むと、その部分から病原菌が侵入しやすくなります。 特に注意したいのが、春腐病やさび病などの病害です。 傷んだ葉の部分から病原菌が侵入しやすくなり、さらに葉の枚数が減ることで、最終的な収量低下(球が小さくなる)にもつながります。 にんにく栽培は「予防防除」が基本 にんにくは病気に対して、 治療する薬剤がほとんどありません。基本的には、発病を遅らせるための防除という考え方になります。そのため、年内から継続した防除が重要です。 春腐病対策に使われる薬剤 アグリマイシン カスミンボルドー カセット水和剤(スターナとカッパーシンの混合剤で農協系のみでの販売) コサイド3000(有機JAS使用可能) バリダシン液剤5(武田製薬が開発した抗生物質、面白い剤です) ※バリダシンは武田製薬が開発した抗生物質系の薬剤です。 さび病対策に使われる薬剤 アミスター20フロアブル(葉枯れ病にも有効/混用不可/2月頃まで推奨) オンリーワンフロアブル(葉枯れ病にも有効/混用不可/2月頃まで推奨) ダコニール1000(葉枯れ病にも有効) テーク水和剤(葉枯れ病にも有効) ラリー乳剤(さび病の定番) メジャーフロアブル(葉枯れ病/白絹病にも有効) シグナムWDG(葉枯れ病にも有効/ポスカリド+ピラクロストロビンの混合剤) ※ポスカリドはカンタスドライフロアブルと同一成分ですが、カンタスはニンニクでの登録がないため使用できません。ピラクロストロビンも単剤ではニンニクの登録はありません。 薬剤を使用する際は、展着剤の使用も忘れないようにしましょう。展着剤を加えることで薬剤が葉の表面にしっかり付着し、効果を発揮しやすくなります。なお、本記事ではあえて詳しく記載していませんが、使用時期・使用回数・散布量などは必ず最新の農薬登録内容を確認したうえで使用してください。また、防除を行った際は、散布履歴の記帳も忘れずに行うことが大切です。 ちょっと元気がない、生育が遅いと思われる場合 冬のにんにく畑では、「少し元気がない」「生育が遅い」と感じることがあります。 この時期は気温も低く、雨も少ないため畑が乾燥しやすい時期です。そのため、追肥を行っても実際に肥料が効き始めるのは3月後半頃になることが多くなります。この頃になると気温も上がり、雨も期待できるため、肥料が溶け出してにんにくも養分を吸収しやすくなります。元肥の残りもこの時期に一気に効いてきます。 ここで注意したいのが1月の追肥です。この時期に与えた肥料が4月頃まで残ってしまうと、徒長気味になったり、春腐れ病を助長したり、スポンジ球の原因になることがあります。つまり、1月の追肥=4月の必要ないタイミングで肥料が効いてしまう ということです。 そのため、この時期の追肥は基本的におすすめできません。特に窒素主体の化成肥料は避けた方がよいでしょう。どうしても与える場合は、ぼかし肥料を少量にとどめてください。 生育が少し気になる場合は、アミノ酸などの葉面散布がおすすめです。2〜3回程度行うことで、すぐに効果が見えるわけではありませんが、根の動きが良くなり春先の葉数も増えやすくなります。さらに調子が悪そうな場合は、PK主体の液肥の潅水や葉面散布も選択肢になります。また、この時期は降雨量が少ないため、気温が安定している日に軽く潅水することも有効です。 春先の潅水は意外と生育に影響します。 この投稿をInstagramで見る 菜園おおのはら(@garlic_ohnohara)がシェアした投稿
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以前のコラムで、スーパーフードにんにくについてご紹介しましたが、そのにんにくをさらにパワーアップさせた食品があるんです。それが、黒にんにくです

















