立派に育ったにんにくをお届け

にんにくは、夏に種を割り、選別をして、秋に畝たてをして定植、冬の寒さに耐えているにんにくを私達
人間が手助けをし、桜の花が咲く頃から旺盛に成長し、ゴールデンウイーク頃にはトウ立ちしてきます。
そのにんにくの芽を摘み取り、やがて、地下茎が膨らんできて、梅雨入り前に収穫をします。
その後、乾燥させて、梅雨明け頃、調整、選別を経て、ようやく皆様のお手元に届ける事ができます。
そんな自然の恩恵と厳しさに耐えて、立派に育ってくれたにんにくを皆さまにお届けします。

にんにくマイスター まぁやん

(オーナー 高橋昌也)

私にとってにんにくは「意中の恋人」です。
多くの野菜と違い、必ず裏切ってくる存在です。
そういう難しい野菜だから、プロとして栽培する醍醐味が生まれます。肥料や水の管理も毎年変わりますし、防除作業や除草作業もこちらに振り向いてもらうように様子を見ながら適期作業に努めています。

まぁやんのにんにくコラム

column

  • にんにく農家が教えるマルチの話

    にんにく栽培において「マルチ」は、収量や品質に大きく関わる重要な資材です。 ここでは、マルチの基本的な役割と、にんにく栽培における考え方をまとめます。 ※主に降雪の少ない地域を前提としています。地域に応じて調整してください。 マルチの主な役割 マルチには大きく4つの役割があります。 土壌温度のコントロール 保水 除草 防虫 それぞれ見ていきましょう。 土壌温度のコントロール マルチの色によって、地温の上がり方が変わります。 地温を上げたい場合 透明 > 緑 > 茶 > 黒 地温上昇を抑えたい場合 白黒(白) > シルバー > 銀黒 > 黒 作物や作型、地域によって使い分けが必要ですが、黒マルチはバランスがよく、コスト面でも扱いやすいため広く使われています。 太平洋側など降雪の少ない地域では、黒マルチが基本です。 一方で、寒冷地では保温性の高い茶色や緑色が使われることもあります。 ただし近年は暖冬傾向もあり、地域によってはマルチを使わない場合やシルバー系で温度上昇を抑えるといった選択も考えられます。 特に注意したいのが「スポンジ球」。 地温が上がりすぎることで発生しやすくなるため、品種によってはシルバーや銀黒の使用が有効です。 保水効果 マルチで土壌を覆うことで、水分の蒸発を抑え、乾燥を防ぐ効果があります。 にんにく栽培では、11月〜2月は降雨が少なく乾燥しやすい時期です。 見た目には生育が止まっているように見えても、地下では根がしっかり伸び続けています。 水分が不足すると、発根が弱くなり、生育が遅れます。 さらに、葉の傷みが進むことで、病気の侵入経路となる可能性もあります。 除草効果 マルチの効果として最も分かりやすいのが除草です。 マルチを張ることで雑草の発生を抑えられ、作業負担を大きく軽減できます。 ただし、初期の除草を徹底すれば、マルチなしでも栽培は可能です。 防虫効果 シルバーマルチには、アブラムシやスリップスなどの忌避効果があるとされています。 ただし、にんにくの場合は3月頃には葉が茂り、地面への光の反射が弱くなるため、 防虫効果は限定的と考えられます。 この投稿をInstagramで見る 菜園おおのはら(@garlic_ohnohara)がシェアした投稿

  • 2月中に終わらせたい除草作業

    この時期にぜひ行っていただきたいのが除草作業です。 3月に入ると気温が一気に上がり、降雨量も増えてきます。すると雑草も一気に生育し、にんにくと同じように勢いよく伸びてきます。 まさに油断大敵のタイミングです。