よくある質問にお答えします。
「菜園おおのはら」で栽培している「お野菜」や「種子用にんにく」の販売
などお気軽にお問い合わせください。
販売について
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10KG単位で販売しています。国産に関しては品種により異なりますのでお問合せ下さい。
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A
申し訳ありませんが取り扱いは御座いません。香川県農業協同組合又は百十四銀行の指定口座への振り込みをお願いしています。
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A
発行は出来ます。但し書きは「〇月〇日振込分ニンニクの種子代金」となります。
それ以外の日付や種子代金以外での但し書きは出来ません。
代金の計算書(請求書)をお送りしますので、基本的にはそちらと通帳の入手金の記録で税務管理は大丈夫だと感じます。宅急便の控えを納品書とさせて下さい。 -
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7月中に注文して頂ければ確実に入手できますが、余裕を持って輸入していますのでそれ以降でも在庫があればお求めいただけます。
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毎年7月末か8月始めの神戸港着のコンテナで輸入します。品質が一番安定している事と台風のリスクを避ける為です。お盆前が国内流通も安定していますので、入金が確認でき次第、お盆前の配送と成っています。
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私共は「種子販売」が本業ではなく、農産物の生産が本業です。その為、秋口は農繁期の為、発送等の業務が出来ないほど忙しい日々が続きます。ご理解を頂ければと思っています。
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ホームページに掲載したいのですが、毎年の様に運賃の改定が行われており、その都度、更新すると費用的に負担になりますし、数量によっても異なっていいます。その為、ご注文後、「計算書(請求書)」をお送りしますのでそちらでご確認ください。
種子について
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国産として販売しています。他の野菜と同様に可食部分が国内で栽培された農産物は国産として販売できます。
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A
国際基準で栽培されたニンニクで農薬に関する残留検査も行って居ますので召し上がって頂いても問題はありません。
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A
ニンニクは「品種固定」がされていない野菜です。その為、同じ種でも栽培する場所や土質、肥料等の栽培管理の仕方で全く違うニンニクが出来る場合があります。初めての場合は失敗が少ない上海系をお勧めします。
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A
国内に輸入される中国産のニンニクは大きく 2 種類で
①白くて大きいタイプ(鱗片数は多いが収量が多い)
②クリーム色のタイプ(1 粒当りは大きいが収量が少ない)
上海系は①のタイプ、蒼山系は②のタイプです。国産ニンニクの取り扱いもあります。 -
A
上海系は10片~12片前後が中心です。蒼山は8片前後が中心です。
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A
基本的に「〇〇種」と云う言い方で販売されていますが「品種固定」されておらず、あくまで「名称やニックネーム」と云う意味だと理解して下さい。中国産は「村の名前」を使う場合が多く、また、日本人が知っている上海や山東等の地名が使われます。
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A
人気のある嘉定種と云う種子ですが上海の北側、山東省寄りの「嘉定村」で栽培されたニンニクを嘉定種と呼んでいました。しかし、現在では都市化が進み嘉定村では販売する程多くのニンニクは栽培されておらず、現在、販売されている「嘉定種」は嘉定村で栽培されていたニンニクに「似たようなニンニクを嘉定種として販売している」と理解して下さい。コンプライアンスの問題から「〇〇種」と云う表現がされなくなって来ています。私共は「蒼山系」を嘉定種に近い品種として販売しています。
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A
「上海嘉定種」と云う様な造語を品種名を明記する販売店もありますが、そう云う品種は存在せず「売れそうだから」と云う理由で名付けていると思います。私達では「〇〇系」と云う表現をしています。「〇〇に似た」と云う事だとご理解ください。
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取り扱いはしておりません。ホワイト六片は青森では4~6片になるニンニクです。青森でも正確に6片ではないのです。その為トラブル、誤解が多い品種です。
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青森以南の標高の低い地域、特に太平洋側では片数が 10 片以上になる場合もあります。栽培の方法が「悪い」のではなく「物理的に出来ない」と云う表現が正しいです。
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A
片数の違いは基本的に「緯度や標高の違い」によって生じます。標高が高く冷涼で緯度が高い地域では概ね片数が少ないニンニクが栽培でき、奄美、それ以南の離島では片数が20片に近いようなニンニクが多く栽培されています。常春の様な標高の高い雲南省では1片種の「プチニンニク」が生産されています。
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A
私達の種子用ニンニクは「ホール」の状態でバラしていません。中国で1片ごとにばらす場合、良い種子用ニンニクを使用せず、「半分腐ったようなニンニク」の良い部分だけ選んで種子用として販売する会社が多く、その様な種子では良いニンニクは望めません。
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A
私達と長年にわたり信頼関係を構築してきましたので安心して購入して頂けます。その様な関係でも中国側のパートナーと毎年品質をチェックして輸入しています。日本の大手企業ともお付き合いがあり、国際基準を遵守した生産、販売を行っています。
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常温で保管しているとニンニクはお盆を過ぎると少しずつ芽の部分が大きくなって来ます。秋口に時間が取れそうな方は植える直前に割って下さい。倍以上の速さで割れると思います。
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A
蒼山系のニンニクが基本的には適しています。しかし、生理障害が発生しやすいのがデメリットです。栽培に関しては窒素分を減らして、ミネラル分を多く与えて下さい。窒素も有機系の元肥にして下さい。乾燥に関しても十分過ぎる位乾燥して下さい(甘みが増します)また、加工をお盆前までに始めて下さい。
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A
どのニンニクでも作る事が出来ます。収穫後十分乾燥させる事がカビの発生を防いでくれます。今年収穫したニンニクは秋口の 9 月頃からで無いと発芽しません。概ね 20 度を下回る気温が有れば発芽してきます。
栽培編
購入者には1回のみ栽培のしおりをプレゼントします(2回目以降は有料)
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A
植え付け本数により大きく異なりますが、植え付け数は15000球~25000球/反です。それに必要な種子は上海系は80KG~120KG/反です。蒼山系は1.2倍程度が必要です。年回りによってキロ当たりの個数も異なります。また、選別によって異なります。
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A
初めての場合は種子が届いたら早めに1ケースを試しに割って選別してみて下さい。8月中でしたら常連さんや仲間の為に多少余裕を持って仕入れていますので再度、お問合せ下さい。足りなければ選別の段階で少し落ちるものを植える人もいます。
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可能です。マルチ無しと比べて特に窒素分の減肥をお願いします。 蒼山系等のクリーム色のニンニクは生理障害等が発生するリスクが高まります。
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A
植える前日の夕方にニンニクの種子を水に浸して下さい(発芽を良くするため)
当日の朝にガードホープやベンレートTを用法通りに使用してください。
一度、水と薬に付けた種子は出来れば当日、少なくとも翌日までに植えきって下さい。
(生理障害の発生回避の為) -
A
窒素の施肥量を減らしたり、年明けの追肥を辞める事で回避できる部分が多いです。また、極端な早植えや遅植えも辞めて下さい。植えるまでの間の温度管理を徹底して下さい。極端な二次性徴は温度管理が適正でない場合が殆どです。
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技術的に良い方法が確立されていません。私の経験則と農家仲間の見解ですが、「基本的に難しい技術」という域を脱して居ません。ジャガイモなどの様に土の中に出来る野菜は毎年更新した方が良いモノが出来ると思います。また「種子用」として育てるには手間も掛かると感じます。研究されたい方はお知らせください。
種子の管理と種子選別編
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段ボールのままでも構いませんが、出来れば通気性が良い収穫用コンテナ等に移し替えて風通しの良い、雨や直射日光が当らない場所にて管理して下さい。高温になる場所や冷蔵庫での保管は避けて下さい。温度変化の激しい場所は避けて下さい。
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経験則からですが、4~6g程度大きくても8g程度のニンニクが良いと思います。8g以上よりは3gの方が良いと感じますが、種に余裕があれば10g以上3g以下は植えない方がいいと感じます。同じ3gでも細長い種子より横の張りが大きい方が良いと感じます。最初から種子が足りないと分かって居れば、小さい種から植えて下さい。揃いが良くなります。
その他
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ニンニクの買取も行っています。詳細はお問合せ下さい。
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日程が合えばお手伝いさせて頂きます。費用は往復の交通費、宿泊費の実費、指導費です。ご自身では「間違いに気づかない」そう云う点を指導します。
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費用は往復の交通費、宿泊費(こちらで見積もりさせて頂きます)
指導費は2~3時間程度で5000円~10000円程度